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健康のため塩分を控えた食事を摂る

俳優の石田純一さんが「塩を減らそうプロジェクト」のプロジェクト大使に選ばれたというニュースを見ました。「塩を減らそうプロジェクト」は、塩分の過剰摂取による危険性を広めようと、製薬会社や医師が参画したプロジェクトです。日本人は塩分の摂取が多い傾向にあり、塩分過多の生活を続けていると高血圧や脳卒中、心筋梗塞などの病気になりやすいと言われています。石田純一さんは「塩分控えめの食事をはじめた頃は辛かったけど、今は薄味に慣れました」とおっしゃっていました。いきなり大幅な塩分カットをすれば物足りなさを感じますが、少しずつ減らしていくと気付かないうちに塩分控えめの食事で満足できるようになるそうです。塩分の代わりになる成分は「うまみ」です。日本人に馴染み深いうまみ成分は、昆布に含まれるグルタミン酸やかつお節に含まれるイノシン酸、しいたけに含まれるグアニル酸です。塩分のかわりに昆布やかつお節でとった濃いだし汁を使えば、塩気がなくても美味しさを感じることができます。昆布だしは昆布の表面を布巾で軽く拭き1時間ほど水につけておきます。水と一緒に鍋にかけて2〜3分ほど沸騰させてから昆布を取り出すと完成です。かつおだしはかつお節を沸騰したお湯の中に入れてひと煮たちしたら火をとめて、5分ほど放置してからザルなどで漉して完成です。だし以外にも、大葉・にんにく・しょうが・唐辛子・ゴマ・レモン・カレー粉・コショウなどの香りが強くインパクトのある食べ物は料理のアクセントになり、塩分を控えても気になりません。ポン酢も塩分控えめ食の強い味方です。生野菜や冷奴、蒸し野菜にもポン酢は合います。それでもどうしても塩気が恋しい人は、料理ができあがってから醤油や塩をつけていただきます。材料と塩分を一緒に煮込むのに比べて、あとからつけて食べるほうが少量でも塩気を感じることができます。