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料理を引き立てる調味料とソース

私は調味料にこだわりを持っています。料理の出来上がりは食材の善し悪しはもとより、調味料の使い方で差が出てくると思っているからです。調味料に使われている原材料を厳選するのはさることながら種類も豊富に揃えており、例えばお酢なら黒酢・リンゴ酢・寿司酢・米酢などの瓶が冷蔵庫に並び、食材や調理法に合わせて使い分けています。私が良く使う調味料は黒酢です。黒酢は米を原料にした酢で、必須アミノ酸が大量に含まれていることから健康食品として注目を集めています。フライパンにバター10グラムと小さじ1杯の砂糖をいれて熱し、スライスしたリンゴ半個をソテーし仕上げに小さじ1杯の黒酢をかけます。リンゴにお酢?と思うかもしれませんが、黒酢の香りとほのかな酸味がマッチしています。バニラアイスを添えると絶品デザートの完成です。鶏の手羽先、豚の角煮などの煮物にも黒酢を入れます。お酢の成分が肉質を柔らかくし、醤油や酒だけでは出せないコクを引き出すことができます。料理に合わせるソースも手作りを心がけています。牡蠣フライやエビフライには、ゆで卵・ラッキョウもしくはピクルスの刻んだもの・マヨネーズで具沢山のタルタルソースを。タルタルソースが食べたくて、苦手な牡蠣フライに手を出してくれるようになりました。余ったタルタルソースをカツの衣にするとボリュームが出てまた美味しくいただけます。ケチャップ・マヨネーズ・すりおろしたにんにくで作ったオーロラソースも我が家の食卓によくのぼります。エビとアボガドのサラダを合えたり、カニ入りポテトサラダなど魚介類にあうソースで、色もきれいなので食欲をそそられます。梅干を裏ごして包丁の背で叩いたものにマヨネーズを加えて野菜スティックのディップに、オリーブオイルにすりおろしたにんにく・塩コショウをまぜてカルパッチョに。調味料の組み合わせ次第でソースはいくつもでき、同じ食材でも雰囲気の違うものができあがります。